Posted by admin | 2016年10月8日 at 12:00 AM | Permalink | No comments |

1DINのカーオーディオは、クルマで手軽に音楽を楽しめるとあって幅広い層から依然として高い支持を集めている。スマホを音楽プレイヤーとして活用するなど、再生機器やメディアが時代とともに変わってもレシーバーとして欠かせない存在といえるだろう。2016年10月中旬から発売されるケンウッドの1DINレシーバーは計4モデルあり、全モデルとも高音質音声ファイルフォーマットの「FLAC」に対応し、原音に忠実な高音質での再生が可能となっている。「U360BT」と「U320BT」上位2モデルはBluetoothを搭載し、スマホで普段聞いている楽曲再生がワイヤレスで可能なほか、ハンズフリー通話にも対応している。さらに、スマホなどの音声認識に対応した「ボイスコントロールモード」により、スマホ内の電話帳検索や収録済みの音楽の検索、再生を音声操作で行える。音楽を聴くシートに合わせて各スピーカーの距離とレベルを詳細に設定できる「タイムアライメント調整」機能を搭載しているほか、車内でのスピーカー特性の調整などもできるようになっている。スマホ・アプリ連携では、Android端末用の無料アプリケーション「KENWOOD Music Play」をインストールすることで、USB接続されたスマホ内の楽曲をアーティスト、アルバムなどの項目から選択、再生が可能となっている。


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