Posted by admin | 2016年12月4日 at 12:00 AM | Permalink | No comments |

NTTドコモが新サービス・新商品発表会を10月19日に実施しました。その中で、最も大きな注目を集めた発表内容の1つに「MONO」があります。MONOは、「一括」で648円という低価格もさることながら、NTTドコモが新たに立ち上げる、独自のスマートフォンブランドという点に特徴があります。スマートフォンは毎日利用するデバイスであることから、MONOでは高品質で使いやすいことをブランドのコンセプトとして掲げ、機能は基本的なものに絞ってシンプルに仕上げました。その第1弾となる「MO-01J」は、そんなMONOのブランドコンセプトを象徴する端末なのです。実際、MO-01Jは、4.7インチの端末で、ワンセグやFeliCaなどは搭載されず、カメラ機能も1330万画素で、LTEの通信速度も下り最大150Mbpsにとどめるなど、機能面は非常にスタンダードです。流行のメタル素材や薄型・軽量のスタイリッシュなデザインなども取り入れておらず、ひと昔前のスマートフォンという印象となっています。その一方で、防水・防塵機能や、ディスプレー面と背面にも強じんさで知られる「Gorilla Glass 3」を採用して、チップセットはミドルクラス向けの「Snapdragon 617」で、基本的な操作は快適にできる性能を担保しています。側面にマナーモードをオン・オフするスイッチを搭載するなどの工夫もあり、日常的に安心して使えることにこだわっているようです。


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