Posted by admin | 2017年1月29日 at 12:00 AM | Permalink | No comments |

マイクロSDのサイズは11×15mmと超小型で、主に携帯電話やスマホ、オーディオプレイヤー、ポケットゲームなどの機器で使われています。マイクロSDカードはSDカードと同様に、「SD、SDHC、SDXC」の3種類の規格に分かれています。使用機器がカードの規格に対応していないと使用できないので、使用したいマイクロSDカードの規格・容量に対して機器が対応しているかをまずは確認し、対応しているカードの中から使用目的に合った容量のカードを選ぶ必要があります。規格ごとの特徴を説明します。micro SDカードは、全てのSDカードおよびmicro SDカードに対応していて、最大容量は2GBです。値段の安さ、汎用性の高さを求める場合に最適です。micro SDHCカードは、SDHC、SDXC、micro SDHC、micro SDXCに対応していて、最大容量は32GBです。スマホやデジカメ、ゲーム機などで使用される外部メモリの主流になっています。micro SDXCカードは、SDXC、micro SDXCに対応していて、最大容量は2TB(2048GB)です。値段設定は高めで非対応の機器も多いのですが、大容量なので高画質の動画撮影などに使う時に安心です。そして次にチェックしたい項目が「速度」です。データ転送・書き込み速度を表したものであり、「記録したものをカードに保存する最低速度」を保証した数値です。速度は情報量の多いシーンで重要で、例えばカメラで画像撮影する際に、次のシーン撮影まで時間がかかる場合などは、マイクロSDカードの転送速度が遅いために問題が起きている場合があるので、速度が速いものを選ぶのが賢明です。


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