Posted by admin | 2018年1月19日 at 12:00 AM | Permalink | No comments |

FREETELのMVNO事業を承継したことで、契約数を一気に140万にまで拡大した「楽天モバイル」です。2017年9月時点で、個人向け格安SIMの回線数は、IIJmioを抜いて1位に躍り出ました。売り上げやARPUも増加しており、勢いを加速させています。楽天モバイル好調の要因はどこにあるのでしょうか。12月1日に、執行役員 楽天モバイル事業の大尾嘉宏人氏が説明しました。楽天モバイルの売り上げは2015年から2017年にかけて約5.6倍伸び、年平均の成長率は136%になりました。「(楽天モバイル)単体での収益性も上がり、赤字幅は大幅に修正できた。2017年は単月で黒字の月も出ている」と大尾嘉氏は手応えを話しました。ARPUは公表していませんが、2015年から1.4倍に伸びています。ARPUは「楽天でんわ」を含む通話料金が34%を占めているのです。「かけ放題など独自の通話サービスを充実させた戦略が生きている」と大尾嘉氏。


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