スマホのメモリ(RAM)は一時的にデータを保存するための記憶領域であり、スマホが快適に動作するために欠かせません。今回はスマホのメモリ(RAM)不足による影響や、改善方法についてまとめてみましょう。
【スマホのメモリ(RAM)不足が発生した場合どのような症状になる?】
スマホのメモリ(RAM)が不足すると、さまざまな症状が発生することがあります。ここではスマホのメモリ(RAM)不足により生じる症状についてまとめてみましょう。
<アプリやWEBサイトを開く際に時間がかかる>
Wi-Fiに接続しているにも関わらず、アプリやWEBサイトを開くのに時間がかかることがあります。この場合はネット接続環境ではなく、スマホのメモリ(RAM)不足が影響している可能性があります。
ページを開こうとしても読み込みが進まずに、一部の画像やコンテンツが表示されない場合には、WEBページのデータを一時的に処理したり、保持したりするメモリ領域が足りなくなっていることが原因と考えられます。
<アプリの動作が遅くなる>
スマホでアプリを使用している時に、急に動作が遅く感じることはありませんか?これはメモリ(RAM)不足が影響している可能性があります。メモリが不足すると、アプリを起動する際に必要なリソースの確保が難しくなり、立ち上がりが遅くなります。
本来であれば数秒で開くアプリであってもメモリ不足の状態では読み込みが進まずに待たされてしまうかもしれません。アプリによっては応答なしの状態が続くと、強制終了する場合もあります。
<アプリの動作が途中で止まってしまう>
アプリを使用している途中に、動画止まってフリーズしてしまうことがあります。これはスマホのメモリ不足によって、アプリやシステムの処理に必要な領域が確保できずに、動作が不安定になるためです。その結果、画面が固まって操作を受け付けなくなるフリーズ症状や、アプリが突然終了するクラッシュなどが発生する階数が増える場合があります。
<同時起動しているアプリを切り替えた際に、直前のデータが保存されていない>
スマホのメモリが不足すると、アプリの切り替えや画面のタッチ反応が遅くなる可能性があります。アプリを切り替えた際に、直前のデータが全く保存されていないということもあるでしょう。
メモリは作業机にたとえることができ、複数アプリを同時に開いたり、重たい処理を行ったりすると、机のスペースにあたるメモリの容量が消費される仕組みです。メモリ容量が少なくなると、処理能力が低下するため、同時に複数のアプリを使用すると画面がカクついたり、フリーズしたりすることがあります。
【スマホのメモリ(RAM)不足を改善する方法とは?】
スマホのメモリ不足は様々な不具合を引き起こす可能性があるため、メモリ不足を解消する必要があります。今回はスマホのメモリ不足による不具合を解消する方法をまとめてみましょう。
<不要なアプリは閉じる>
不要なアプリはすべて終了することで、メモリ不足を解消できる可能性があります。Androidで不要なアプリを閉じる手順は以下の通りです。
1、下から上にスワイプして長押ししてから指を放す
2、起動中のアプリが表示されるので左右にスワイプする
3、終了したいアプリを選んで上に向かってスワイプする
Androidは機種によって操作方法が異なる可能性があります。
次にiPhoneです。iPhoneで不要なアプリを閉じる手順は以下の通りです。
1、ホーム画面の下部から上にスワイプして、画面のなかほどで指を止める
2、起動中のアプリが表示されるので左右にスワイプする
3、終了したいアプリを選んで上に向かってスワイプする
<バックグラウンドで動いているアプリを止める>
スマホアプリによっては、ユーザーが見ていないバックグラウンドでアプリが動いている場合もあります。バックグラウンドで動いているアプリはメモリを圧迫する可能性があるため、メモリ不足を解消したい場合は止めておくとよいでしょう。
Androidでのバックグラウンドで動いているアプリを止める手順は以下の通りです。
1、[設定]から[アプリ]をタップする
2、バックグラウンド通信をオフにしたいアプリをタップする
3、[モバイルデータ]をタップする
4、[バックグラウンドデータの使用を許可]をオフにする
次にiPhoneでのバックグラウンドで動いているアプリを止める手順は以下の通りです。
1、[設定]から[一般]をタップする
2、[Appのバックグラウンド更新]をタップする
3、バックグラウンド通信を停止したいアプリのオン・オフを切り替える
<キャッシュを削除する>
ブラウザなどのキャッシュを削除するとメモリの使用量を削減できます。
Androidにおけるキャッシュの削除手順は以下の通りです。
1、[Chrome]アプリを開く
2、[閲覧履歴データの削除]をタップする
3、削除する期間を選択する
4、[データを削除]をタップする
各アプリのキャッシュはスマホの設定アプリから対象アプリを選択して削除、または各アプリの設定画面から項目を選択して削除する方法で対応できます。
iPhoneにおけるキャッシュの削除手順は以下の通りです。
1、[設定]から[アプリ]を選択する
2、[Safari]をタップする
3、[履歴とWebサイトデータを消去]をタップする
4、削除する期間を選択する
5、[履歴を消去]をタップする
<スマホを再起動する>
スマホを再起動すると、利用していないアプリ情報やキャッシュなどをクリアできるため、メモリ不足が解消される場合があります。
<OSをアップデートする>
OSはスマホを動かすための基本となるソフトウェアのことです。アップデートによってメモリの使い方が最適化されれば、メモリ不足が解消される可能性があります。
<メモリの拡張機能を使う>
機種によってはストレージの一部を仮想的にメモリとして使用することで、メモリを拡張できる機能があります。メモリの拡張機能をオンにすると、仮想敵にメモリ拡張が可能です。
詳しくはこちら
Leave a Reply